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反り腰 | 志木駅徒歩2分にある新座市で人気の接骨院

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反り腰

反り腰とは

反り腰とは腰椎の生理的な湾曲以上に腰が反っている状態のことです。本来腰椎は少し反っている状態です。しかし 腹筋の筋力不足や姿勢の悪さ、筋肉の緊張などから腰の湾曲が強くなってしまう事で腰が強く反ってしまいます。

反り腰は腰痛の原因になるのか

腰の前弯が強い状態でいると、腰椎についている背筋やその深層にあるインナーマッスルと言われる小さい筋肉群が通常の長さより短縮し硬くなります。 インナーマッスルの筋緊張が強くなると、腰が常に痛みや違和感が生じることになります。 腰を前後左右や捻りを加えるとこの短縮した筋肉にストレスがかかり痛みや違和感を引き起こします。

腰椎に近い筋肉が原因ですが、腰椎自体が痛い感覚があります。その場合、腰椎の骨折があるような気になるかもしれません。しかし一般的には原因もないのに骨折することは稀です。

上下の腰椎をつなぐ筋肉が短縮すると腰椎と腰椎の間隔が狭くなり距離が短くなります。この状態でレントゲンを撮ると腰椎間が狭くなり「軟骨がすり減っている」や「椎間が狭くなっているのでヘルニアの疑いがある」と言われることもあります。椎間が狭い=痛みではありません。「狭くなった腰椎が当たって痛みがある」と言われたり、インターネット上に書いてあることもありますが、骨が当たって痛むことはありません。腰が反っている状態でレントゲンを撮ると正常な方でも椎間が狭く見えるのです。

反り腰の人がやってはいけない事

反り腰の人がやってはいけない事は腰まわりの筋肉がそれ以上緊張しないようにすることです。
腰が反る状態で長時間いるのはお勧めできません。またおなかが大きく重心が本来よりも前にある方は腰を反らせることで重心のバランスを取っています。妊婦さんは仕方ないですが、もしそうでなければ少しおなかのお肉を減らす事も腰痛予防になります。
このような腰を反った姿勢を続けることはお勧めできません。

ストレッチに関しては最初は痛みを伴うかもしれません。痛みがあるとやってはいけないと考えると思いますが、ができる範囲で行いましょう。原因は筋肉の強い緊張ですのでほぐしたりストレッチする必要があります。

反り腰の人がやるべきこと

上記の通りまずは姿勢を見直すと良いでしょう。たまには腰が反っていないかをチェックします。
腰の下部が固まっている様な時は腰を前後左右や捻り等のストレッチを行うと良いでしょう

姿勢を気を付ける事、ストレッチをする事以外では、腰の深層にあるこの小さな筋肉をほぐす事が直接的な痛みの軽減に効果的です。しかし、この筋肉は強く太い背筋の下に存在するので自分でほぐすのが大変難しく、説明ができません。

当院ではどのようなストレッチが効果的か一緒に考えアドバイスします。

まきの接骨院での反り腰施術

姿勢の矯正やストレッチが重要ですので、正しい姿勢が維持できるように周りの筋肉をほぐします。また特殊なやり方で深層の筋肉に指を届かせてほぐし筋緊張を解除することも可能です。 反り腰や腰椎下部の痛みがある方にこのテクニックで施術をすると、多くの方は痛みや違和感が軽くなります。
これを続けながら、アドバイスしたストレッチや姿勢に気をつける事で反り腰を改善し腰痛を減らします。
腰椎の反りが問題の場合の他にも骨盤の前傾が強くそれを修正するために腰椎を反らせてバランスを取っているケースでは骨盤自体を改善しないと痛みや違和感はなかなか取れません。

反り腰で腰痛がある方は一度ご相談ください。