筋膜リリース
あなたは筋膜をご存知ですか?
『ためしてガッテン!』『TARZAN』等多くのメディアでも紹介されているので【筋膜】という言葉を耳にされた方も多いのではないでしょうか?
最近、筋膜への施術が着目を浴びています。あなたの気になっているその症状も筋膜リリースを受けることで改善のきっかけになるかもしれません。
こんな症状はありませんか?
・手足がしびれてずっと違和感がある
・肩こりがなかなか解消できない
・首の動きが左右で違う どちらかに向きにくい
・背中のはりが取れないので常に疲労感がある
・マラソンをやっていて脚の疲労がひどい
・一日の終わりにはふくらはぎがパンパンに張っていてつらい
・関節の可動域が悪く、スポーツ中に腕を振るときに重い感じがする
・肩甲骨が硬いと言われたことがある
・血行が悪く、常に足が冷たい
その悩み、おまかせください。
最新の筋膜リリースで悪い部位をチェックし施術します!
ところで筋膜って何?
筋膜は大きく2種類に分けられ、表側の浅筋膜とその下の深筋膜の2種類があります。
2つの筋膜の間には動脈、静脈、リンパ管、神経などが通っていますので、この部分の癒着はこり、痛み、シビレ、むくみ等の不快な症状の原因と考えられています。
ところが、疲労などがたまり癒着が剥がれず、何日もたまっていったらどうなるでしょうか?
このような状態が続くと癒着がひどくなり、関節可動域制限、筋膜の肥厚、循環不良を引き起こします。このような状態では痛みやシビレ、むくみなど様々な症状を引き起こすのです。

何故なら、筋膜は全身を覆っているので、例えば下肢の筋膜の癒着や緊張で腰の痛み等、離れた部位に影響することもあるのです。また癒着した部分の循環不良が起きることも考えられます。

癒着の原因とは?
癒着は、ケガの後遺症や長期間の同じ姿勢、スポーツ等の悪いフォームなどによって、この筋膜が変形、肥厚したためと考えられます。
また強いマッサージや指圧などの刺激も癒着の原因と考えられています。これらの癒着をストレッチで正常化できない場合は筋膜リリースが必要になるのです。

筋膜リリースの流れ
1問診表記入
2問診
3説明
4施術
5説明・フィードバック
筋膜リリースを使っているスポーツ選手
有名なところではBMXのプロライダーや格闘家、神戸の女子プロサッカークラブや男子プロゴルファーのトップ選手も使用し過酷な試合やトレーニングのケアとして利用されているそうです。
筋膜リリースのメリット・デメリットは?
メリット
・疲労回復
・筋膜をはがして正常化できるので血液・リンパの循環不良を改善
・むくみが取れて軽く、楽になる
・むくみが取れて脚が細くなる
・関節の可動域が拡がる
・痛みやしびれの改善が期待できる
・癒着部位を予測できるので患部を見つけることができる
・セルライトを撃退できる
デメリット
・筋膜をはがす際にちょっと痛い!(皮膚をつねられる感じ)
・癒着が酷く、循環不良の部位は皮膚が赤くなる。夏場は首元などは外から
見えてしまうかも(新型になってかなり跡は少なくなりました)
・骨盤や頚椎のゆがみ自体には、効果が少ない(筋膜リリース+マッサージ
がおすすめです)
・部位によっては、服を脱がなくてはならない(バスタオル、ブラトップ、ショートパンツや紙ブラ、紙パンツなどは着用します。担当スタッフにご相談ください)
もちろんデメリットもありますが、つらい症状をガマンすることを考えれば少しの痛みや不便さは気にならないかもしれません。赤みも数時間から数日で消えます。消えない場合は身体の具合がそれだけ悪いという指標になります(最終的には消えます)
筋膜リリース×マッサージがおすすめ!
筋膜リリースだけでも、もちろん良いのですが、できればマッサージをプラスすると効果は高くなります。
なぜこの方法が効果的なのでしょうか?
もちろん、筋膜リリースでむくみ、筋緊張、循環不良、可動域改善などの効果はあります。
また、筋膜リリースで筋膜の癒着をはがしたり、動きを調整したりすると、他の部位と比べて肌が赤くなる部位を見つけることができます。
この部位が循環不良をおこし、むくんでいる部位なのです。つまり施術するべき部位だということです。
例えるなら、答えの分かっているテストを解くようなものですね。
要するに、筋膜リリース後にこの循環不良の部位(赤くなった部位)に施術(マッサージ)をするのです。
こうすることで、循環不良の改善→血行改善→患部の酸素供給UP→疼痛軽減につながります。
今まで受けたマッサージやストレッチだけではイマイチ効果が感じられないという方は、先に筋膜リリースをしてからマッサージもしくは整体を受けるという新しいコンビネーション施術がオススメなのです。
現在、施術者は男性になります
直接肌に筋膜リリースの機器を当てて施術しますので、患者様の希望に合わせて服装や施術部位や範囲を相談してからの施術になります。
服装は、紙ブラ、紙パンツ、ブラトップ、ショートパンツ、バスタオル等を着用していただきます。