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トリガーポイント | 志木駅徒歩2分にある新座市で人気の接骨院

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あなたの痛みの原因はトリガーポイント?

トリガーポイントをご存じですか?トリガーポイントとは筋肉にできるコリの様なものです。このコリが原因で痛みが発生することがあるのです。新座市まきの接骨院では、トリガーポイントと呼ばれる筋肉が原因の痛みや症状に焦点を当て施術しています。

例えば、肉離れ、捻挫、神経痛、成長痛、ヘルニアなどと思われていた症状が、実は筋肉の強い緊張やが原因かもしれないのです。なぜ、あなたのつらい症状が筋肉の緊張が原因だと考えられるのか?それをこれから説明していきます。

レントゲンやMRIでは何がわかる?

まずは詳しく説明する前に、検査の事を知る必要があります。
一番有名なレントゲンですが、これは骨折の有無がわかる検査です。逆に言えば骨折の有無しかわかりません。もし、あなたが交通事故や転落、衝突、強い打撲等のケガの原因がある場合は、骨折の可能性があるため確認のためにレントゲンを撮ると良いでしょう。

レントゲン以外で有名な検査といえばMRIです。
この検査では様々な異常を見つけられるかもしれません。人体を輪切りにして細かく組織を確認できます。この検査の重要性は、例えば腰痛の原因が実は腫瘍だったというケースを見抜けることです。痛みが強かったり、ずっと治っていない症状であれば受けてみると良いかもしれません。

そんなレントゲンやMRIにも弱点はあります。それは、筋肉の強い緊張が原因の痛みに関しては分からないということです。

MPS(筋・筋膜疼痛症候群)とは?

このような検査でわからない痛みのほとんどがMPSと考えて良いと思います。
MPSとは筋緊張が原因である疼痛の総称で、大きく分けるとトリガーポイントとスパズムの2つに分けられます。

トリガーポイント
トリガーポイントとは、筋肉などに作られる筋肉の緊張部位(コリ)であり、局部及びその他の部位に特有の症状を引き起こす筋緊張ポイントです。

スパズム
スパズムは筋痙攣のことで筋肉がつっている状態で、そのつっている筋肉に痛みが生じます。これらの症状の特徴は、痛み、しびれ、違和感、関連痛、ヒリヒリする、冷たい感じなどです。

MPSを起こす原因は、筋肉の緊張、不良姿勢や使い過ぎ、血行不良、酸素不足、外傷後にできるケースなどと、考えられています。

医師「検査結果は特に異常はありません・・・」

あなたは、整形外科でレントゲンやMRIを撮ったけど異常がないと医師に言われませんでしたか?
身体に異常がないのに、なんでこんなに痛いの?
きっと、そう思うでしょう。こういう場合は、消去法で考えてみましょう。

骨折、脱臼、靭帯損傷、腫瘍などがない場合、次に考えるのは筋肉の緊張です。
内臓の疾患なども考えられますし、その他の原因もあるかもしれません。

しかし、健康診断で内臓の数値の異常がなく、内臓の病気による特殊な痛みでなければ、MPSが原因として考えていくと良い結果が出ることが多いです。

 

痛みのある人はどうすれば良いの?

病院で何でもないと言われた方はきっと、「私の痛みはMPSが原因だ!」と思うかもしれません。
もちろんMPSが原因の可能性はありますが、必ずしもそれが原因だと断定はできません。
まずはあなたの痛みの原因を分析してみましょう。それが症状回復の一番の近道です。

痛みを起こす原因はいくつもあります。
ざっと思い浮かべると以下の様なものがあります。

・外傷の場合
いわゆるケガです。骨折や捻挫のことです。原因がはっきりしているし、腫れたり症状が目に見えて分かります。

・障害の場合
障害は、同じ部位に負担がかかっています。走りすぎ、投げすぎ、同じ作業の繰りかえし等はありますか?

・慢性痛
これは痛みが長期間続いているものです。検査では何もないのに何カ月・何年の痛みが続くものをいいます。最初は外傷だったとしても、きちんと治さないと慢性痛になることがあります。交通事故の後遺症などもこの分類です。

・病気
腎臓による腰痛、婦人科系の腰痛・肝臓で右肩の痛み、心臓で背中の痛み等内臓による症状もあります。糖尿病によるしびれなども有名です。

・脳・神経・末梢神経
これはなじみがないかもしれませんが、脳の働きや神経の可塑化による痛みが最近の研究で分かってきました。

・血液循環不良
組織に血液が足りない場合酸素欠乏を起こします。酸素欠乏が痛みを引き起こすことがあります。

上記の原因でない場合はMPSが考えられます。MPSは筋肉の緊張による痛みのことを指しますが、痛みのある部位が原因の場合もありますし、そうでないところが原因の場合もあります。
ここが不思議なのですが、腰痛の原因が腰にはないことがあるという事です。
まさか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、自分で腰をストレッチしたり、整体や整骨院で腰をもんでもらってもなかなか改善しないという方は原因のポイントにアプローチしてもらえてないという事だということです。

頭痛の原因が首や肩こりだったなんて話は聞いたことがあるかもしれません。人差し指を突き指してるのに中指を治療しても治らないように、痛みの原因に合わせた施術が必要なのです。

 

痛筋・筋膜をリリース(緩める)する必要があります。

もしあなたの痛みがMPSであれば、痛みの原因がどこの筋肉が原因かを探し当て、その部位に適切に施術をすればいいのです。施術ポイントを探すことが難しいケースもありますが、軽いケースやよくある症状であれば数回の施術で効果が出ることは珍しくありません。

当院には筋膜リリースの機械がありますのでそれを受けても良いですし、痛みの部位からトリガーポイントを探し出して施術することもできます。

 

例えば以下のようなケースがMPSによるものです。

子供の成長痛はどうなの?

スポーツをやっているお子さんによくある症状として、オスグッド病やシーバー病、アキレス腱の痛み、シンスプリント等があります。

成長痛は成長時に起きる痛みとされていますが、骨の成長による痛みであれば全ての子供が成長時に痛みを訴えてもおかしくありません。しかし、私は小中学生のころ、選手コースで毎日ハードな練習をしていましたが成長痛にはなりませんでした(器械体操をやっていました)

成長痛は成長期によく起きる痛みだと考えるといいでしょう。骨が成長する時の痛みではありません。
あなたのお子様の痛みの原因が外傷・障害でない場合はMPSかもしれません。
MPSは安静にしていても治りません。安静にして無駄な時間を過ごさない為にもきちんとした見極めと施術が重要です。(もちろん骨の炎症が見られる場合には安静です)

 

新座市まきの接骨院では、以前からMPSに着目し施術を行ってきました。
早めに施術することが早期回復の秘訣です。時間が経つにつれ治りにくくなります。
自分の症状はMPSなのかもしれないと思った方は、お気軽にご相談ください。

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