突き指(つきゆび)
突き指とは
突き指は物やボールなどが指に当たりその衝撃で指を損傷することを指します。具体的には指が縦や横方向に関節可動域よりも大きく強制されて損傷します。指の関節ねんざ、靭帯損傷、脱臼、骨折、打撲等が含まれます。
突き指は日常的によく見られる外傷であるため軽く考えられがちですが、中には重症の場合もありますので、できるだけ早く医師もしくは柔道整復師に診てもらいましょう。
突き指の一般的な治療
突き指をした場合、安静が第一です。出来れば患部の固定を行い、靭帯損傷や骨折部の回復を待ちます。指の骨折の癒合を待ちます。超音波などの電気治療機器を使うこと早期回復の可能性があります。
脱臼の場合には引っ張って外れた関節を元に戻す整復を行いますが、その他の場合は引っ張ることで悪化に繋がります。
まきの接骨院での突き指治療
まきの接骨院ではまず問診を行います。突き指した際の状況をよく伺い、どの方向から何が指のどこに当たり、どの関節のどの組織を損傷したのかを確認し施術を開始します。
一般的には3週間で治ると言われていますが、可動域を改善するためにはもう少しかかる場合もあります。回復具合を確認しながら指の運動やスポーツの復帰を指導します。