筋緊張性頭痛
筋緊張性頭痛は頭痛の中でも最も頻度が高いと言われています。
筋緊張性頭痛の特徴は非拍動性頭痛で脈を打つようなズキズキする頭痛ではなく、絞めつけられるような、圧迫感のある痛みです。この他に首や肩のコリを感じる方が多く、めまいを感じる事があります。また光や音に過敏になり軽い吐き気を感じる事もあります。
緊張性頭痛は日本では2000万人以上が持っていると言われています。
1998年に日本で行われた調査によると慢性頭痛の有病率は35,7%で、うち緊張性頭痛は74.8%という結果でした。
緊張性頭痛の原因
緊張性頭痛は、長時間首や肩に負担がかかる姿勢、筋肉の緊張、ストレス、疲労物資が溜まる、スマホやゲームのし過ぎなどで起こると考えられています。
まきの接骨院での緊張性頭痛の施術
一般的に頭痛が改善しない場合、脳外科を診察し脳の異常を検査ずることが必要です。その際に緊張性頭痛と診断があれば、当院での施術を受けて見ることも良いかと思います。
当院では以下の様なポイントを考慮し施術を行います。
・姿勢の改善:悪い姿勢を確認し、良い姿勢をアドバイスします
・適度な運動:首や肩周りの簡単な体操を指導します
・トリガーポイント施術:頭痛のある部位を確認し対応する部位を施術します(上図の様なポイント)
・筋肉のこり:特にこる首や肩の筋肉をほぐします
・神経施術:首、肩、顔へつながる神経を開放するために圧迫をしている筋肉へ施術を行ったり、神経をストレッチします。
頭痛でお悩みの方も継続的に施術を受けると頭痛の回数や頻度が減ったり、痛みの度合いが減る方も多くいらっしゃいます。全ての方とは言えませんが施術を受けることで楽になる方は多いようです。もし、緊張性頭痛でお悩みであればぜひご相談ください。