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かかとの痛み | 志木駅徒歩2分にある新座市で人気の接骨院
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かかとの痛み

そのかかとの痛み、もう我慢しないでください!まきの接骨院が根本原因を見極め、あなたの足元から笑顔を取り戻します

 

・朝起きての一歩目、まるでガラスの破片を踏んだような激痛。

・長時間立ち仕事をしていると、かかとがじんじんしてくる。

・大好きなランニング中に、かかとがズキズキと痛み出す。

・成長期のお子さんが、スポーツをするたびにかかとが痛いと訴える。

もし、あなたやあなたの大切な人が、このようなかかとの痛みで悩んでいるなら、それは日常生活やスポーツ活動に大きな支障をきたし、あなたの行動を制限してしまうつらい症状です。単なる「使いすぎ」と片付けられがちですが、実はその裏には様々な原因が隠れていることが少なくありません。

「この痛み、いつになったら治るんだろう…」「まさか、ずっとこの痛みに付き合っていくことに…?」そんな不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。ご安心ください。新座市のまきの接骨院は、そのかかとの痛みを多角的に見極め、最適な治療プランであなたの痛みからの解放をサポートします。

 

かかとの痛みの種類と症状:あなたの痛みはどれに当てはまりますか?

かかとの痛みは、その痛む場所や発生状況によって、疑われる原因が大きく異なります。大まかに言えば、使いすぎによる炎症や筋肉・腱の硬さが原因であることが多いですが、トリガーポイントと呼ばれる筋肉のしこりが痛みを引き起こしているケースも少なくありません。ここでは、かかとの痛みの主な種類とその症状を見ていきましょう。

 

足底筋膜炎(足底腱膜炎)

症状: 朝起きて最初の一歩や、座っていた後に立ち上がった時など、動き始めに特に強いかかとの痛みを感じます。歩いていると痛みが和らぐこともありますが、長時間歩いたり、運動を続けたりすると再び痛みが増す傾向があります。

原因: 足の裏にある「足底筋膜」という腱のような組織が、かかとの骨(踵骨)に付着する部分で炎症を起こしたり、緊張が強まりすぎたりして痛みが発生します。マラソンなどのランニングスポーツを行う方や、立ち仕事の方、扁平足の方、中高年以降の方に多く見られます。足底への過度な荷重や繰り返しの衝撃が原因となることが多く、回復までに時間がかかる傾向があります。

 

アキレス腱炎

症状: かかとの後ろ側、特にアキレス腱がかかとの骨に付着する部分に痛みが生じます。アキレス腱を指でつまむと痛みが強く出ることが特徴です。走る、ジャンプする、つま先立ちをするなどの動作で痛みが増します。

原因: 人体で最も太い腱であるアキレス腱に、マラソンやジャンプを伴う競技などで繰り返し牽引力(引っ張る力)が加わることで炎症を起こします。放置すると、腱の組織が弱くなり、強い力がかかった際にアキレス腱が完全に断裂する「アキレス腱断裂」へと進行するリスクもあります。

踵骨骨折(かかと骨折)

症状: 高いところから飛び降りるなど、かかとに非常に強い衝撃が加わった際に発生します。激しい痛みが伴い、ほとんどの場合、体重をかけて歩くことが困難になります。

原因: 強い外力によるものです。

特徴: 痛みによりすぐに骨折したことに気づくことが多いでしょう。強い痛みがある場合は、打撲で済むケースもありますが、自己判断せず、すぐに整形外科を受診し、レントゲンなどの画像検査で骨折の有無を確認する必要があります。

 

踵骨下脂肪体炎(しょうこつかしぼうたいえん)

症状: かかとの裏側、中心部に鈍い痛みを感じます。特に、硬い路面を歩いたり、裸足で立つと痛みが増します。

原因: かかとには「踵骨下脂肪体(しょうこつかしぼうたい)」という、厚さ12cmほどのクッションとなる脂肪組織があります。この脂肪体は、足底が地面に接地する際の衝撃を約4766%も吸収すると言われている重要な役割を担っています。しかし、長時間の立ち仕事や、硬い靴での運動、繰り返しの外力によってこの脂肪体が炎症を起こすと痛みが発生します。

特徴: この場合は安静が重要です。クッション性の高い靴を履いたり、市販のインソールやパッドを入れたりすることで衝撃を緩和し、痛みを軽減・予防することができます。

 

シーバー病(踵骨骨端症)

症状: 主に10歳前後の成長期のお子さんに見られるかかとの痛みです。運動中や運動後に、かかとの骨の後ろ側(アキレス腱付着部付近)に痛みを感じます。特に、ランニングやジャンプなどの運動で痛みが強まります。

原因: 成長期は、骨の端にある「骨端線(成長軟骨)」がまだ柔らかく、スポーツなどで繰り返しの負荷がかかることで炎症を起こし、痛みを引き起こします。

特徴: 一般的に予後は良好で、成長期が終わると自然と治まることが多いですが、痛みが強い場合は一時的に運動を控える必要があります。ふくらはぎの筋肉の柔軟性とかかとの痛みには強い関連があるため、ふくらはぎのストレッチが予防にも役立ちます。

 

一般的なかかとの施術法

かかとの痛みは非常に多様な症状が考えられるため、一般的な施術も一概には言えませんが、多くの場合、以下のようなアプローチがとられることが多いでしょう。

安静: 患部への負荷を減らすために、運動や特定の活動を控えるよう指導されます。

物理療法: 超音波治療や電気治療、温熱療法、アイシングなどが用いられます。

薬物療法: 痛みや炎症を抑えるために、痛み止め(非ステロイド性抗炎症薬)の内服薬や湿布が処方されることがあります。

サポーターやインソール: 足への衝撃を吸収したり、特定の部位への負担を軽減したりするために、サポーターやオーダーメイドのインソールが勧められることがあります。

ストレッチ: ふくらはぎや足底の筋肉の柔軟性を高めるためのストレッチが指導されます。

ただし、問題は、外傷性(急なケガ)でも慢性的な障害でも、全く同じ施術を行うケースが少なくないという点です。痛みの原因を正確に特定しないまま、画一的な治療を続けても、なかなか改善しないことがあります。

 

まきの接骨院のかかとの痛み治療:あなたの痛みに最適なオーダーメイド施術

まきの接骨院では、かかとの痛みは「足底筋膜炎」や「アキレス腱炎」という診断名だけで治療を始めることはありません。なぜなら、同じ診断名であっても、痛みの根本原因は患者様一人ひとり異なるからです。私たちは、あなたの痛みの「本当の原因」を見極めることに最も力を入れています。

  1. 徹底的な原因特定:あなたの痛みはどこから来ているのか?

痛む場所の特定: かかとの後ろ側、下側、足底の中心部、内側、外側など、痛みの出る部位を正確に特定します。

痛みの性質と発生状況: 「朝の一歩目が痛い」「運動中だけ痛い」「押すと痛い」「しびれがある」など、痛みの特徴を詳しくお伺いします。

各種テスト: 特定の動作や触診、整形外科的テストを行うことで、かかとの症状が「急性のケガ(肉離れ、骨折の疑い)」「使いすぎによる炎症」「筋肉の過緊張」「トリガーポイント」「筋スパズム(筋痙攣)」などのうち、どれが主な原因であるのかを、論理的に絞り込んでいきます。

  1. 原因に応じたオーダーメイド施術:最適なアプローチで早期回復へ

原因が特定できたら、それに応じて最も効果的な施術を組み合わせ、あなただけのオーダーメイド治療プランを実行します。

【超音波治療(LIPUS含む)】(ケガ・炎症が主な場合)

急性の炎症や筋肉・腱の損傷が原因の場合に有効です。当院には、超音波治療器がございます。LIPUS(低出力パルス超音波):微細な超音波で細胞レベルでの修復を促進し、治癒期間を短縮します。特に炎症が強い急性期に、痛みを抑えながら組織の再生を促します。

【手技による筋緊張・トリガーポイント施術】(筋肉・神経が主な場合)

多くのケースでかかとの痛みの原因となっているのが、足底やふくらはぎ、お尻周りの筋肉の過緊張やトリガーポイントです。

足底筋及びふくらはぎのマッサージとストレッチ:硬くなった足裏やふくらはぎの筋肉を丁寧にマッサージし、ストレッチで柔軟性を高めます。これにより、足底筋膜やアキレス腱への牽引力を軽減し、痛みを和らげます。

足底筋とふくらはぎのトリガーポイント施術:痛みの「引き金」となっている筋肉内のトリガーポイントを特定し、ピンポイントでアプローチすることで、根本からの痛み軽減を目指します。

坐骨神経のストレッチと神経周囲のリリース:坐骨神経が足底まで影響を及ぼすことがあるため、神経の滑走性を改善するためのストレッチや、神経周囲の筋肉・筋膜のリリースを行うことで、神経の圧迫を解放し、しびれや痛みを和らげます。

膝・足首周りの関節調整:かかとへの負担は、膝や足首の関節の動きの悪さからくることもあります。関節の動きをスムーズにすることで、足部全体の機能改善を図り、かかとへの負担を分散させます。

症例:シーバー病への実績

特に、サッカーなど活発に運動するお子さんに多いシーバー病についても、当院は豊富な施術実績があります。一般的に安静が第一とされますが、私たちは痛みの原因がふくらはぎの筋肉の過緊張やトリガーポイントにあることが多いと捉えています。これらの原因に直接手技でアプローチすることで、短期間に痛みを軽減させ、早期にスポーツ復帰できる例を何度も経験してきました。 「シーバー病だから仕方ない」と諦めていた親御さんやお子さんにも、希望の光を届けたいと強く願っています。

当院で行う施術は、全てが健康保険適用の範囲内ではありませんが、患者様一人ひとりの症状と原因を見極め、最も効果的で適切な施術プランをご提案します。自費診療となる場合でも、事前に料金体系を明確にご説明し、ご納得いただいた上で施術を開始しますのでご安心ください。

 

まきの接骨院で施術を受けられた患者様の声

40代 女性
朝起きて最初の一歩が激痛で、足底筋膜炎と診断されていました。色々な治療を試しましたが改善せず、まきの接骨院に来ました。足の裏だけでなく、ふくらはぎやお尻の筋肉も丁寧に施術していただき、何回か通ううちに痛みが嘘のように引きました。本当に感謝しています。 

30代 男性
ランニング中にアキレス腱の付け根が痛み出し、アキレス腱炎と診断されました。超音波とマッサージを受け、痛みが軽減するだけでなく、足全体の使い方も指導してもらえました。今では再びランニングを楽しめています!

 10代 男性
小学5年生の息子がかかとが痛いと言い、大好きなサッカーを諦めかけていました。こちらで施術してもらったら、驚くほど痛みがなくなり、すぐにサッカーに復帰できました。先生も優しく、息子も嫌がらずに通ってくれました。

 

かかとの痛みに関するQ&A

Q1:かかとが痛い場合、まずどうすればいいですか?

A1:まず最初に、無理に動かさず安静にすることが重要です。特に痛みが強い場合は、患部を冷やす(アイシング)ことも有効です。ただし、骨折の可能性もあるため、高いところから飛び降りた、強い衝撃があったなど、明らかな外傷がある場合は、すぐに整形外科を受診し、レントゲンなどの画像検査で骨折の有無を確認してください。 それ以外の場合、痛みが続くようであれば、痛みの原因を正確に特定するためにも、早めに当院にご相談いただくことをお勧めします。

 

Q2:かかとの痛みは、ランニングや立ち仕事が原因だとよく聞きますが、座り仕事でもなりますか?

A2:はい、座り仕事の方でもかかとの痛みを経験することは十分にあります。 長時間座っていると、お尻や太ももの裏の筋肉が硬くなり、これが坐骨神経の圧迫や、ふくらはぎへの負担増大につながることがあります。特に、座り姿勢が悪い方は、足底への体重のかかり方が偏り、結果としてかかとに負担がかかりやすくなります。適度な休憩やストレッチ、正しい座り方を意識することが重要です。

 

Q3:インソールは必要ですか?

A3:インソールは、足底のアーチをサポートしたり、特定の部位への衝撃を緩和したりする効果があるため、症状によっては有効な場合があります。特に、踵骨下脂肪体炎などでクッション性の高い靴やインソールが有効なケースもあります。 しかし、当院では、インソールが常に必要であるとは考えていません。足底をしっかりサポートしてくれるクッション性の高いスニーカーなどを履くだけで十分な場合が多いです。重要なのは、足や体の根本的なバランスを整え、痛みの原因となっている筋肉や神経の機能を回復させることです。インソールの必要性についても、個別の症状を拝見した上でアドバイスさせていただきます。

 

Q4:かかとの痛みを予防するために、普段からできることはありますか?

A4:はい、いくつか重要なポイントがあります。適切な靴選び:クッション性が高く、足にフィットする靴を選びましょう。かかとの硬すぎる靴や、ヒールの高すぎる靴は避けましょう。

足底とふくらはぎのストレッチ:日頃から足の裏やふくらはぎの筋肉を丁寧にストレッチし、柔軟性を保つことが大切です。特に運動前後は入念に行いましょう。

体重管理:体重が増えすぎると、かかとへの負担が増大します。適正体重を維持することも重要です。

急な運動量の増加を避ける:特にランニングやジャンプを伴うスポーツを行う際は、徐々に運動量を増やし、体にかかる負荷を段階的に調整しましょう。

クールダウンと疲労回復:運動後はしっかりクールダウンを行い、筋肉の疲労を翌日に持ち越さないよう、十分な休息と栄養摂取を心がけましょう。

 

Q5:シーバー病と診断された子供の親です。スポーツを休ませるべきでしょうか?

A5:シーバー病は成長期の骨端症であり、基本的には成長が終わると自然と治まります。しかし、痛みが強い場合は、一時的に運動を控える、あるいは運動量を減らすことが必要です。無理に運動を続けると、痛みが悪化したり、回復が遅れたりする可能性があります。

当院では、お子様の痛みの状態を詳しく診させていただき、本当に安静が必要なのか、それとも筋肉のケアで運動を続けられるのかを判断します。 痛みの原因がふくらはぎの筋肉の硬さやトリガーポイントにある場合は、そこにアプローチすることで、痛みを軽減し、早期に運動復帰できるケースも多々あります。お子さんの将来のためにも、痛みを我慢させず、ぜひ一度ご相談ください。

 

かかとの痛み、もう一人で抱え込まないでください

朝の一歩の激痛、スポーツ中の突き刺すような痛み…かかとの痛みは、あなたの生活や夢を制限してしまいます。しかし、その痛みの真実を見極め、適切なアプローチをすれば、必ず改善の道は開けます。

「どこに行っても治らない…」「この痛みと一生付き合っていくしかないのか…」そう諦めてしまう前に、ぜひ一度、まきの接骨院にご相談ください。あなたの痛みの本当の原因を見極め、最適な施術で、再び笑顔で動ける体を取り戻すお手伝いをいたします。

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