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肩甲骨内側の痛み | 志木駅徒歩2分にある新座市で人気の接骨院

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肩甲骨内側の痛み

肩甲骨内側の痛みで来院される方はおおくいらっしゃいます。
肩甲骨の内側の痛みのほとんどは筋肉のコリが原因だと思います。しかし神経や内臓や関節が原因のケースもあります。

心臓が原因の場合
肩甲骨の内側の痛みの他に左の胸の痛みや動機、息切れなどを感じた場合は心臓が原因かもしれません。医師の診察を受けましょう。

肺が原因の場合
肺の問題でも肩甲骨の内側に痛みが出る場合があります。息苦しさや呼吸に問題がある場合は医師の診察を受けましょう。

神経が原因の場合
肋間神経や肩甲下神経、肩甲背神経が原因で痛みや違和感が出る場合もあります。
神経を損傷した場合(交通事故など)でなければ神経ストレッチ等で回復する可能性があります。

肋椎関節が原因の場合
肋骨と脊椎の関節です。なんらかの原因でこの関節の動きが制限(機能障害)がある場合、腕を動かしたり、体幹部を動かした際、呼吸の際に痛みが出る事があります。関節の可動性を回復させる必要があります。もし、体操で変化がない場合は関節矯正やモビリゼーションで関節の自然な可動を回復させなくてはなりません。

筋肉が原因の場合
肩甲骨内側には肩甲下筋、菱形筋などがあります。これらの筋肉が緊張して痛みが出る事があります。また下の図は肩甲骨内側の痛みを出すトリガーポイントです。

1つは首のつけ根や肩甲骨の上の方にこのポイントがあります。
この肩甲挙筋のトリガーポイントが原因で肩甲骨の内側に痛みが出る事があります。

もうひとつは肩甲骨の内側にある菱形筋のトリガーポイントのケースもあります。
菱形筋は肩甲骨の内側と背骨をつなぐ筋肉であり、猫背などの姿勢が悪いと緊張が強くなることがあります。


これらのポイントをほぐしたり、指圧したりすれば改善するケーズもありますが、トリガーポイント解消用のテクニックもありますので、セルフケアで変化がないならトリガーポイントを理解している専門家に施術をしてもらう必要があります。

トリガーポイントとは

まきの接骨院での肩甲骨内側の施術

当院では肩甲骨の内側の痛みが筋骨格系の痛みなのかそうでないのかをまず見極めます。
息苦しさや内臓に痛みがある場合はまず病院へ行くことをお勧めします。

筋骨格系が原因であれば、筋肉の緊張をほぐしたり、ストレッチ、神経を正常化する施術、トリガーポイントを狙って施術することになります。
よほどひどい症状出ない限り肩甲骨の内側の痛みがずっと続くケースは稀です。

頚椎症と呼ばれる、頚椎・頚神経が原因の神経症状の場合は首や肩甲骨周りに違和感、痛み、なんとも表現の仕様のない症状が現れることがあります。この場合回復には時間がかかります。
しかし、上記の様な施術を首周りに施すことで回復が望めます。